生活習慣病とは、偏った食習慣や運動不足、ストレスや喫煙、過度の飲酒等、毎日の生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気の総称です。高血圧症・糖尿病・高脂血症(脂質異常症)の他、がん、心臓病、肝臓病、腎臓病、脳卒中、骨粗鬆症、歯周病等が含まれ、特に高血圧症・糖尿病・高脂血症(脂質異常症)は三大疾患と呼ばれ、動脈硬化の大きな原因となっています。
平成20年4月から開始となる特定健診は、内臓脂肪症候群(=メタボリック症候群)に焦点をあて、早期に指導(特定保健指導)を行うことによって、将来生活習慣病に発展しそうな芽を早期に摘み取ることを目的としています。
空腹時血糖値・随時血糖値・HbA1c・糖負荷試験(75gOGTT)等から診断します。
治療開始後のコントロールの把握には、主にHbA1cが使われます。
(1)1〜3のいずれかの血糖値が確認された場合「糖尿病型」と判定します。
1. 早朝空腹時血糖値126mg/dl以上
2. 75gOGTTで2時間値200mg/dl以上
3. 随時血糖値200mg/dl以上
(2)空腹時血糖値および75gOGTTによる判定区分と判定基準
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上記で糖尿病型を示した方の中で、以下のいずれかに当てはまれば糖尿病の診断となります。
(1)口渇、多飲、多尿、体重減少など、糖尿病の典型的な症状がある場合
(2)同時に測定したHbA1c値が6,5以上の場合
(3)確実な糖尿病網膜症が認められる場合
(4)過去に「糖尿病型」を示す検査データがある場合また、いずれも当てはまらない場合でも、再検査で空腹時血糖値≧126mg/dl、随時血糖値≧200mg/dl、75gOGTT2時間値≧200mg/dlのいずれかが認められれば糖尿病の診断となります。
- 血糖コントロールの指標と評価

- 成人における血圧値の分類

- 降圧目標

動脈硬化の危険因子の保有個数により分類され、管理目標値が規定されます。
- 脂質異常症の診断基準(空腹時採血)

- リスク別脂質管理目標値
LDL-C以外の主要危険因子:
加齢(男性≧45歳、女性≧55歳)、高血圧、糖尿病(耐糖能異常を含む)、喫煙、冠動脈疾患の家族歴、低HDL-C血症。(糖尿病、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症の合併はカテゴリーIIIとする。)



